コラム

水の流れるように

作成者

管理人


今、私どもの会社の問題点は、配車担当者によって売上が大きく左右される事です。よく、荷主様から「折角、仕事の依頼をしても、お宅の配車担当者は即答しない」と叱られます。
一担当者によって、売上が大きく左右される事は一般の企業から見れば考えられないことですが、我々物流業界では、会社の売上は配車担当者によって大きく左右されることは多々あります。例えば、荷主様より仕事の依頼が有った時、「ありがとうございます」の一言で済むことが、なかなかその一言が出てこないのです。特に同業者、または、それに準ずる荷主様の時は、先付けの配送オーダー(数日先の配送依頼)はなかなか、即答し受理することが出来ないのが現状です。配車担当者が、独自で荷主様に優先順位を付け、優先する荷主様の配送オーダーが出揃うまで、他の荷主様の先付けの配送オーダーを受理しようとはしないのです。また、その荷主様の優先順位は、「配送が出来なければ叱られる」「比較的作業が簡単で運転者に人気がある」など、配車担当者の自己都合により、配送担当者が独自で決めたものなのです。
また、折角、荷主様から配送オーダーを頂戴しても、運転者の顔色を見て即答することが出来ないのも現状ですし、そのような事がまかり通る業界なのです。

スポーツでもそうですが、今日は1km走しる。とてもしんどくても明日も1km走しる。
あたりまえのことですが、そうする事によって体力が身につき10km走しることが可能になるのです。我々もいくらしんどくても、荷主様より依頼のあった配送オーダーは全て受理する。受理することによってトラックの手配を行う。確かに勇気のいることですが、そうすることによって、安定した物量とトラックの台数を確保することができ会社としての力が付き、結果、お客様に安定した輸送が供給できると信じています。トラックの保有台数によって、配送オーダーを受注して行くと必ず、トラックの保有台数より、物量が下回り会社はじり貧になり、最終的にはお客様にご迷惑を掛けることにつながります。

弊社と致しましては、何とか、上記事項を打開するために、Webページより、各担当者が各自の考えに左右されることなく “水の流れるように”自然な形で配送依頼が行えるような弊社独自の配送依頼システムを構築したいと思います。
また、そうする事が、弊社が目標とする一つ一つの真心のこもった配送に一歩近づく事が出来ると信じて従業員共々がんばって行きたいと思います。


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